チャラヌル、今回の事件について語る

ケルンの地元紙、EXPRESS紙がハカン・チャラヌルに今回の決定について、過去のことなどについて語っている記事がありましたので、訳しました。口語文につき、意訳もあるかと思いますが、そこはご勘弁を。

EXPRESS(以後EX):チャラヌルさん、2011年4月のことを覚えてらっしゃいますか?

チャラヌル(以後HC):もちろんです。僕は17歳で、カールスルーエSCでプレイしていました。僕は友人から、父がダルムシュタットのレストランでトラブゾンシュポルの関係者と一緒に居ることを教えられたんです。

EX:お父さんはそれ以前に、貴方にその会合について話していたんですか?彼は貴方にトルコへ行きたいか、という話はなかったんですか?

HC:ありませんでした。

EX:それから、貴方は何をされましたか?

HC:僕はベクタス・デミルタスに電話しました。彼は、当時僕の面倒を見てくれていましたから。

EX:彼に何を話されたんですか?

HC:手助けしてくれないか、と言いました。

EX:そして?

HC:彼は僕のところにすぐに来てくれました。

EX:それからどうなりました?

HC:僕の父が帰宅して、僕に対して『ハカン、この契約書にサインするんだ』と言いました。

EX:なぜ、貴方は契約書にサインすることを拒否しなかったんですか?

HC:僕たちの文化では、父の言は絶対なんです。それは父へ敬意を持っているいないは関係ないんです。僕は当時17歳で、(サインをした結果生じることについて)無頓着でした。僕の頭にはフットボールのことしかなかったんです。父のことを信頼していたんです。

EX:文化のことについて悪く言うつもりはないんですが……父が息子を売るというのはあまりにも敬意に欠ける行為ではありませんか?

HC:貴方にそう見えるのなら、そうなんだと思います。今なら、父が酷い間違いを犯したと分かりました。同時に彼を悲しくもさせたんです。

EX:しかし、今は大きなダメージを受けた……

HC:そうですね。何かが綻びを作ってしまったんです。しかし、僕は自身のキャリアで多くの経験を得ました。これらの事柄は僕をより強くしてくれました。僕にとってもっとも最悪なことは、僕のクラブであるレバクーゼンに影響を与えてしまったことです。それは僕を非常に悲しくさせています。凄く罪悪感を感じていますし、本当に申し訳なく思っています。


EX:現在のお父さんとの関係は?

HC:彼は僕の父ですし、今後も僕の父です。しかし、彼は僕の今後のキャリアには二度と関わる事はないでしょう。

EX:貴方は何か行動を起こしているんですか?

HC:はい。僕にこういったことが二度と起こらないように。慎重に事を進めています。ベクタス・デミルタスは僕のカウンセラーで、とても信頼しています。付け加えて、ラビイ・サルヒは僕の全てをケアしてくれています。


EX:ロジャー・シュミット監督には、このことについてもう話されたのですか?

HC:はい。彼は僕とたくさんのことについて話しました。彼は僕に対して、『君がそれに対して何も出来なかった(だから気に病むことはない)』、と言いました。僕は色々な思いを押し殺して、フットボールに集中しようと思います。

EX:ここ数ヶ月、貴方にはそれが出来ましたか?

HC:法廷に立った時、何も手につきませんでした。ただ、夜にベッドに横たわっているとき、こう思いましたね。『神よ、なんでこうなったんでしょう?』って。僕は感情的な人間なんです。未だにこれは僕の中に未だに熱いまま残っています。



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レバクーゼンを応援し始めて三季目に突入。今季の注目はロジャー・シュミット監督!

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