チチャリートを巡るレース/レバクーゼンのストライカーはどこへ行くのか?


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昨シーズンは、バイヤー・レバクーゼンとチチャリートにとって良いシーズンとは程遠いものであった。メキシコ人ストライカーは昨シーズン11ゴールをあげたものの、それはバイヤーの期待を裏切るものだった。来シーズン、レバクーゼンは国際大会への出場権を失った為、移籍するというのが濃厚である。だが、チチャリートは移籍できるだろうが、レバクーゼンとは2018年まで契約が残っている。このストライカーには幾つかのクラブが候補に挙がっている。


・オリンピック・マルセイユ

フランスのラジオ局のRMCは、LOMがチチャリートの獲得に興味を示していると報道した。2016年にアメリカの実業家、フランク・マッコートがこの南フランスのチームを買い取っており、彼の移籍金とサラリーを支払うことは可能だ。


・オリンピック・リヨン

マルセイユ近郊にあるリヨンをホームとするオリンピック・リヨンもチチャリートに興味を示しているリーグ・アンのクラブである。リヨン側は、このメキシコ人ストライカーをチームのトップストライカーだったアレクサンドレ・ラカゼットの穴埋めにしたいと考えている。RMCによると、リヨンは1200万ユーロで第一回目のオファーを提示した模様だ。


・FCセヴィージャ

スペインの『Sport』紙によると、FCセヴィージャはチチャリートに興味を示しているようだ。このスペインのクラブはこのメキシコ人ストライカーをチャンピオンズリーグ予選に連れて行くことが出来る。更にいえば、セヴィージャは昨シーズン、得点を挙げられるストライカー不在に苦しんでいた。


・ロサンゼルス

ESPNによると、アメリカMLSのチームはチチャリート獲得に熱意を持っているようだ。ロサンゼルス・ギャラクシーか新設されたロサンゼルスFC双方がそれを認めており、2018年までには移籍を行いたいと画策している。


・マンチェスター・ユナイテッド

彼の古巣もまた、チチャリート獲得に興味を示している。『Telegraph』紙によると、ジョゼ・モウリーニョはメキシコ人ストライカーの買戻しを考えているようだ。ズラタン・イブラヒモビッチが退団した場合、マルセル・ラッシュフォードら現在のスカッドのスターでは無く、チチャリートは彼のポジションに入ると思われる。


(90MINのRennen um die Erbse | Wohin verschlägt es Leverkusen-Stürmer Chicharito?より)



今季は怪我などもあり、不振だったチチャリート。今季は国際大会出場権を失っているため、彼を引き止める術はほとんど無いと思われます。レバクーゼン側は移籍金をふんだくれ、チチャリートは国際大会出場とスタメンを確保できるチームに行って欲しいというのが正直な気持ちです。どういう結果になろうと、彼を応援することには変わりないですが。

移籍か、残留か?バイヤーの正キーパー、レノの現状



ドイツ代表キーパーであるベルント・レノは、バイヤー・レバクーゼンに残留すべきかどうか迷っている。

『どちらを選んでも議論にはなるでしょう。もちろん個人的にはヨーロッパのトップクラブでプレイしたいとは思っています』

と、25歳のゴールキーパーはキッカーのインタビューに答えた。

『バイヤー・レバクーゼンからもすごく可能性を感じてます。どちらのシナリオからも僕には得になるんです』

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レノは2020年までバイヤー・レバクーゼンと契約を結んでいるが、その契約には契約外条項が含まれており、自身の将来に関してのんびりと考えたいと望んでいる。

『僕が言えるのは、僕はドイツのトップクラブでプレイしたいって事なんです。急いで結論を出そうとは思ってませんよ』


このゴール前の門番はなるだけ変化をさせたくないと思っている。

『全てが可能です。僕は現状のレバクーゼンから逃げ出したくはないんです。だって、すごく悪いシーズンだったじゃないですか。でも、毎年夏になると、そのシーズンのことや未来について考えるんです。わかるでしょ?』

とレノは語った。

『もう一つは、自分自身にとって何が最善かを考えることです。特に、代表の正キーパーになるために何が重要なのかをね』


(Express紙のGehen oder bleiben? Bayer-Keeper Leno: So ist der Stand der Dingeより)


非常に悲惨で壊滅的なシーズンを終え、チームも再編成を余儀なくされる中、もっとも替えの効かない選手であるレノの周辺も少しきな臭くなってきました。ただ、トゥヘル氏がBVB監督を解任された流れを見るに、B04監督就任はほぼ規定路線と言っていいだろうことを考えると、チームの来季のヴィジョンで考えると言っていた彼は残留に傾くと見ています。今後の報道に目が離せない状況は当分続きそうです。

バイヤー・レバクーゼンはトゥヘルを手に入れる


近頃、人々の話題になっているのはこれだ:皆から愛された監督であったクロップの後を継ぎ、2年前にBVB監督に就任したトーマス・トゥヘルは現状、どうなのか?BVBの株価は本日、3.04%上昇した。ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは既に監督候補者を見つけたと語っている。トゥヘルは『ペップ』グァルディオラやクロップのような戦術家として歓喜の中迎えられた。


トゥヘルはほんの少し天才的で、ほんの少し攻撃的だった。


二年の後、彼は非常に印象的にその実力をチームに示し、その高品質なサッカーでDFBポカールに優勝した。非常に明確な人的欠陥があるにも関わらず、トゥヘルは非常に優秀な監督である。だが、彼のサッカー化学はヴァツケとの間には適合しなかった。おそらく、バイヤー・レバクーゼンはこのBVB監督にはぴったりなクラブであろう。


なぜならば、このクラブは、ドルトムントほど感情的ではない。また、ルディ・フェラーSDはクラブの外側からの圧力からは非常に強く守っているが、クラブ内においては監督の陰に隠れて影響力を出さないように配慮している。


このような背景はトゥヘルには非常にやりやすい環境だと言える。最終的に、フェラーとバイヤーは今出来る全てをドルトムントに差し出して、彼が自由になった後には全てが纏まることとなるだろう。


(Revier SportのBayer Leverkusen will Thomas Tuchel より)


Bildを始め、多くのがトゥヘルはDFBポカールの優勝を手土産に辞任する、という報道がなされています。それはレバクーゼンに行くというところまでほぼセットということから、大筋では合意が為されているだろうというのが統一見解のようです。確かに今のレバクーゼンを強くして再び欧州を叩けるチームに仕立て上げるのには、最適に近い人材であると言えるでしょう。後はレバクーゼンが彼の欲する選手をどこまで補強できるか、主力の移籍をどこまで押し留められるかが鍵になりそうです。はたしてどういう結果に終わるのか、ダンスシューズを陰干ししつつ踊りに備えようと思います。

マーク・ブラスニッチ、バイヤーに復帰

今季はドリッテリーガのフォルトゥナ・ケルンにローン移籍していたマーク・ブラスニッチは、バイヤー・レバクーゼンへ復帰することになりそうです。この20歳の若者は2018年までレバクーゼンと契約しています。

今シーズンは11試合に出場(587分)し2ゴールを挙げていますが、これは背中と膝の負傷及び手術による離脱が原因のものです。その前のシーズンはSCパダボーン07にローン移籍し、13試合出場(1059分)で8ゴール5アシストを決めるなど、プレイ機会を与えれば化ける可能性を秘めている選手だけに、来季もプレイ機会を与えるべくローンされる可能性が高いと思われます。

昨シーズン、レバクーゼンはアンドレ・ラマーリョ(マインツ)、ロビン・ベッカー(ハイデンハイム)、リュ・スンウ(フェレンツヴァローシュTC(ハンガリー))、パトリック・ツァルト(レーゲンスブルグ)キリアコス・パパドプーロス(HSV)等をローンでプレイ機会を与えていました。(CPの低さからツヴァイテチームを解体した為、若手選手は下部リーグのチームへローンさせる方針に切り替わったため)

【16/17シーズン】決勝 フォルトゥナ・ケルン対ボナーSC【Mittelrheinpokal】

5月25日、ドイツ全域で各地方の地域ポカール決勝が一斉開催となりました。俺が住んでいるボンのチーム、ボナーFCはMittelrheinpokalで勝ち残り、決勝に進出!現在、ドイツ三部のフォルトゥナ・ケルンとDFBポカール出場権と勝利の名誉をかけての対戦となりました。滅多にない機会なんで、観戦に行ってきました。

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早めに会場へ到着!素晴らしいサッカー日和でした。

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【地域ポカール】ミッテルラインポカール フォルトゥナ・ケルン対ボナーSC【今日の一枚】

5月25日はドイツ全域で20試合、地域ポカール決勝が行われました。俺の住むボンのチーム、ボナーSCも地域ポカールを勝ち抜き、決勝にたどり着き、フォルトゥナ・ケルンと来季のDFBポカール出場権をかけた試合に臨むことに。今シーズンを締める意味で、俺も応援に行ってきました。

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今日の一枚はこちら。大杯になみなみと注がれたビールをかぶり、その喜びの大きさを全身で示したミハエル・ブラウンヘッドコーチ。二年前、決勝に上がった時は4-1と苦杯を飲んだだけに、達成感も含めての大歓喜でした!

コルクト退任の後---3人の有力候補者


余りにも寒々しいシーズンを終え、バイヤー・レバクーゼンは新監督を吟味中だ。暫定監督だったタイフン・コルクトは正規の座を勝ち得ることは出来なかった。

『我々はここ数週間、新監督候補と交渉を行っている』

とルディ・フェラーSDはスポーツビルドのインタビューに答えている。しかしながら、新監督就任の一報が公表されるのは二、三週間はかかる見通しだ。

『我々に興味を示す監督が幾人か居る。というのも、ウチには更なる成長を欲している素晴らしい選手が在籍しているからだ』

とフェラーSDは続けた。次より、テーブルに並んでいるだろう候補者を紹介していこう。そして最後の三名が、スポーツビルドが報じたレバクーゼンの本命である。


1.スラヴェン・ビリッチ(48)

ウェストハム・ユナイテッドを率いるクロアチア人は、今季プレミアリーグを12位で終えた。だが、スポーツビルドによれば、彼の移籍はおそらく無理であろうとのことである。

2.マーティン・シュミット(50)

先日、マインツの監督を解任されたこのスイス人であるが、彼はフランス、リーグアンのASサンテティエンヌの監督候補として浮上しており、レバクーゼンに来ることは考えにくい。

3.ベルント・ホラーバッハ(47)

今季率いていたヴルツブルガー・キッカーズが三部へ降格が決まった後、この奇跡を起こした監督は辞任を表明した。ビルドは彼も候補の一人であると報じている。

4.ドメニコ・テデスコ(31)

エルツゲビルゲ・アウエに今季途中から就任したこの若きイタリア系ドイツ人は奇跡を起こし、チームを残留に導いた。この31歳の若者は、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマンに次ぐ若さのドイツプロリーグの監督である。彼は偉大な監督になるであろうと巷で噂されている。

5.ピーター・ボス(53)

現アヤックス監督はレバクーゼンには完璧に適するとビルドが推している。この53歳の監督は2019年までアムステルダムのクラブと契約を結んでおり、蜜月の関係を築き上げている。本日、彼の率いるチームはヨーロッパリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

6.ダヴィド・ワグナー(45)

5月29日、彼が率いるハダースフィールド・タウンはプレミアリーグ昇格を賭けた戦いに望む。彼もまた、ビルドに候補者の一人に挙げられている。彼にはヴォルフスブルグもまた熱視線を送っているが、おそらく彼はバイヤークロイツを胸に掲げることを望んではいないだろう。

7.トーマス・トゥヘル(43)

BVB監督は、おそらくレバクーゼンへは行かないだろう。彼の代理人であるオラフ・マインキングはビルドの取材に対し、こう答えている。

『噂にあるような事実は一切ない』


(90MINのNach Korkut-Aus in Leverkusen: Drei Favoriten auf den Trainer-Posten?より


昨日挙げた記事と内容はほぼ同じながら、そのほとんどの人物に関して悲観的なのが特徴だったので紹介してみました。こうなると、正直な話、ホラーバッハ氏とテデスコ氏の二名が現実的な候補ということになりそうですが……果たしてどうなりますやら。まずは今晩のヨーロッパリーグ決勝後にどうなるかを見てみようと思います。

ボス、トゥヘル、ワグナー これがバイヤーの来季監督リストだ


時は刻まれていく!

レバクーゼンは、あと五週間で来季への準備が開始される。だが、現在、バイヤークロスの下にはまだ新しい監督は居ない……

ここまで、新監督探しに関しては、あまり進展はしていない。ルディ・フェラーSDとヨナス・ボルトマネジャーの動きはまだ静かだ。ここで候補の説明をしていこう:候補者達はいずれもまだ他のクラブとの契約下にある。そして、彼らは数日中に非常に重要な試合を控えている。


1.ピーター・ボス(53)

エールディヴィジ、アヤックスの監督はバイヤーの構想に入っている。アムステルダムのチームは、ヨーロッパでもトップクラブのクォリティを若い選手を集めて作り上げられた。彼は、24日にスウェーデンのストックホルムで、ヨーロッパリーグ決勝をマンチェスター・ユナイテッドと争うこととなる。

2.ダビド・ワグナー(45)

クロップの友人は既にヴォルフスブルグからも熱視線を送られている。しかし、このアメリカ人指揮官はハダースフィールドで指揮を取っている。イングランド二部のこのチームは、29日にロンドンのウェンブリースタジアムで、レディングとのプレミアリーグ昇格をかけた戦いに望む。

3.トーマス・トゥヘル(43)

彼は、BVBのトップであるハンス=ヨアヒム・ヴァツケとのトラブルから、レバクーゼンと会話を持っていると言われてきた。2018年まで契約を交わしているトゥヘルが、来季の欧州カップ出場権を持たないレバクーゼンへ行くと言うのは非常に懐疑的である。土曜日のポカール決勝、アイントラハト・フランクフルトとの一戦を終えた後、トゥヘルのドルトムントでの未来が決定することだろう。


三人の指揮官は、これからそれぞれ最後の戦いに望む。フェラーとボルトはその後も静寂を保てるだろうか?


事実上、以上の三人が候補とされているが、仮に交渉が芳しくなかった場合、更に三人の候補者が居る。前マインツ監督だったマルティン・シュミット、ブルツブルガー・キッカーズ監督のベルント・ホラーバッハ、アウエ監督のテデスコである。

(BildのBosz, Tuchel, WagnerDas ist Bayers Trainer-Listeより)


Bildが候補者を絞って来たと言うのは、本格的に交渉を始める現われと見てほぼ間違いないと思います。その中でもハダースフィールドのワグナー氏をBildは第一候補と見ているようです。正直、情報が少なすぎてどういう指導、戦術を好む方なのかがわからないので、情報を集めていこうと思います。個人的にはテデスコ氏推しなんですが(笑

6ゴール - 今、フィンランド人のジョーカーは更なるゴールを求める


2-2の引き分けで残留を決めた1.FCケルンとのラインダービー。新監督探しを取り巻く様々な考え。終わりを爽やかに締めくくったベルリンでの6-2での勝利。バイヤー・レバクーゼンは様々な話し合いが行われている。その喧騒のほぼ全てに、復帰した『アイスマン』が関わっている。


シーズン当初、ジョエル・ポーヤンパロは試合で鮮烈なインパクトを残した。しかし、そこから敵ゴール前を凍りつかせることから『アイスマン』と名付けられたフィンランド人は足の中指の骨折により長い沈黙を強いられる。

しかし、体調が戻った後でも、ポーヤンパロは控え役を強いられ、投入されたとしてもわずかな時間のみであった。

『なぜかは判らないンだけどね、しかしロジャー・シュミットの下ではチャンスを得られなかった』

しかし、シュミットの後を継いだタイフン・コルクトの下では、その控え役にも少し変化が訪れた。センターフォワードで選ばれるのは大抵チチャリートかキースリングが選ばれた為、他のフォワードの選ばれる余地が無いのである。

最終的に、ポーヤンパロは自分自身をもう一度見せる方法を見つけ出した。交代出場での6ゴール、それが今シーズン彼が見せられたものであるが、このフィンランド人は自身の役目に満足しては居ない。

『俺はもっといい仕事が出来ると証明しますよ』

と、22歳の若者は語った。

今シーズン全体については、

『なんでウチがこんなにうまくいかなかったのか、説明するのは難しいよ。シーズン最後のケルンとの試合やヘルタとの試合が、本来のあるべき姿なんだよ』


今、この若きフィンランド人は新しい監督の下で、出番が増えることを期待している。その時間はもうまもなく訪れるだろう。今、彼はプレイ時間を貪欲に欲している。

『100%だよ』

ポーヤンパロは力強く語った。

『俺は来季もレバクーゼンでプレイするよ』

(KickerのEismann Pohjanpalo liefert zuverlässigより)

ハヴェルツ『こんなのは夢にも思っていませんでした』

ブンデスリーガ史上二番目に若い17歳での一試合二ゴールを達成!


彼は今シーズン、悲惨であったバイヤー・レバクーゼンにおいて勝者であった。そしてカイ・ハヴェルツはベルリンでの6-2での勝利の立役者にもなった。17歳の若者はブンデスリーガ史上二番目の早さでの複数ゴール記録を刻んだのである。

それは、何事も為し得なかった苦しいシーズンを締めくくる輝かしい試合であった。

『僕にとっては、これは凄いことですよ。スタメンに選ばれたり、ゴールを決めたり、アシストを送ったり……。これはもちろん、僕に力と自信をくれますし、特に来季に繋がるものです』

と、カイ・ハヴェルツはベルリンでの6-2での勝利、そして自身の二得点について質問を受けた際に語った。だが、その後にこの17歳の若者はこう自身のプレイを批評して続けた。

『僕はハットトリックが出来たと思います。その機会はあったんです……』


彼の(今回記録した)一試合二得点は直近のブンデスリーガでは二番目に若い年齢での記録となる。最年少記録は、RBLのティモ・ヴェルナーがシュツットガルト時代に記録した17歳と94日である。

ハヴェルツの目覚しい活躍はまったく計算に入っていなかった。

『一年前には僕がこんな風になっているなんて夢にも思っていませんでした』

と彼は語った。

『最終節は、これまでとは違った、非常に質の高いゲームを展開できたと思います。この勝利は、僕達が来季、非常に力強い攻撃的なチームを見せられることを証明していると思います』


しかしながら、ハヴェルツは来季開始まで休むことが出来ない。高校生の彼には、まだ数学のアビの口答試験が残っているのである。

(KickerのHavertz: "Ich hätte mir das nicht erträumen können"より)

ヒルベルトとの契約は延長せず


13/14シーズンにベシタクシュより加入した元ドイツ代表DFのロベルト・ヒルベルトとの契約は今シーズンで切れますが、チームは彼との契約を延長せず、放出する模様です。

今季、ロジャー・シュミット監督の下では控えとして、タイフン・コルクト監督に代わってからはスタメンとして出場しましたが、フェラーSDや編成部との契約を巡る交渉を金曜日に行い、契約の延長をしないことが決まったようです。その為、移籍金なしでの獲得が可能となっています。これまで4シーズン、58試合に出場した32歳のベテランが、トプラクに続き今夏チームを去る二人目の選手となりました。スピードは無いものの、守備の面ではやれるだけの力は持っているだけに、新チームも比較的すぐに見つかると思いますし、新天地での活躍を祈ります。

ピーター・ボスという男


トーマス・トゥヘルがBVBを追われてレバクーゼンに来るという報道も含め、来季の監督候補の報道も白熱してきていますが、今回は日本でも聞き覚えがあるであろう、現アヤックス監督のピーター・ボスをクローズアップしてみたいと思います。


監督としての基本戦術はオランダ人らしく4-3-3、ポゼッションを主体とした攻撃的なものです。しかし、彼の賞賛すべき点はフィテッセ時代の指導が白眉であると言えます。それは、戦力的に同リーグ内のトップチームと比べて見劣りするチームを率いるに当たり、カウンターシステムを採用するのではなく、ポゼッションサッカーをチームに植えつけることでトップレベルと渡り合える戦力に育て上げたことにあります。その時のフィテッセのボール保持率は56.2%を記録(これはそのシーズンのエールディヴィジにおける最高値)するなど、ポゼッション戦術を植え付けることの出来る優れた指導力を持つトレーナーであるというのが見えてきます。

また、現在のオランダ人指導者の中でもホーランセ・スホールを植えつけることが出来る数少ない指導者の一人であると云われているのも特徴です。オランダというと攻撃的サッカーを志向する指導者が多いものの、守備面に難がある人物が多いというのが一般的なイメージですが、彼は最終ラインの整備も含めた守備の構築も出来るのが特徴です。特に最終ラインと中盤の三名によるショートパスでゲームを組み立て、敵チームの最終ラインを含めて釣り上げ、結果生じた裏のスペースに左右のウィングを含めた前線の三枚が飛び込むというのが基本的な彼の戦術であると言えます。


以上を鑑みると、レバクーゼンの次期監督に迎え入れるのに適した監督の一人であるのは間違いないと思います。ロジャー・シュミット監督のパワーフットボールとはアプローチは違うものの、そのベースとなる考え方はほぼ同じと見ていいと思います。特に来季はトプラクが抜けることで最終ラインからの組み立てを出来る選手が居なくなり、守備面を含めた見直しが求められることから、ボス氏を迎え入れることが出来れば、チームにとっては非常に大きな力となるのは間違いないでしょう。ウィングにも非常に優秀な選手も多いのも、ボス氏の戦術を実践する際に大きな手助けになるでしょう。問題となるのはアヤックスが来季CL出場を既に決めていることで、EL出場権すら持っていないレバクーゼンへ来るかという点と、2019年まで契約を結んでいる為、違約金も相当に高くなるという二点がネックになるでしょう。しかし、仮に彼の招聘に成功した場合、チームは再び力を取り戻すことができるだろうことは想像に難くありません。

ファブレ氏の代理人はBVBとの接触を否定しているが--トゥヘルはレバクーゼンへ行くのか?


BVB監督であるトーマス・トゥヘルは、次にどうするのだろうか?監督が退任した場合、その後継者は誰になるのだろうか?この疑問はこの一週間、多くのメディアが取り上げている。BVBの最有力後任候補として挙げられているのがルシアン・ファブレだが、彼の代理人はBVBと既に個人同意をしているという報道を否定している。仮にこのスイス人がシーズン後に移籍した際は、記録的な違約金が発生することとなる。そしてレバクーゼンもまた、タイフン・コルクトの後任監督として積極的にトゥヘルに接触をしているようだ。


トーマス・トゥヘルが新シーズン、ドルトムントのストロベルアレーにある自身の事務所を去らねばならなくなった場合、現ニース監督のルシアン・ファブレが彼の最有力公認候補と目されている。ファブレ氏は昨年、OGCニースと三年契約を交わしており、コート・ダ・ジュールで快適に過ごしている。しかし、ヘルタやBMGで指揮を執った同氏は、BVBと仕事をすることを嫌がっては居ないようだ。


ファブレ氏の代理人であるクリストフ・パヨはこのようにコメントしている。

『ルシアン・ファブレとBVBとの間で個人同意も交わされていなければBVBとニースの間でも、BVBと私の間でも接触はありません』

彼はジュネーブにあるオフィスからこう声明を出したが、BVB側からの仕掛けは否定しなかった。

『この疑問はBVB側がリークしたものだと思います』



さて、監督の移籍の際にも莫大な金額が動くのは周知の事実であるが、今回のファブレ氏の場合、フランスメディアの試算によると400から500万ユーロの違約金が発生する模様である。仮にこの移籍が実現した場合、史上最高額の監督の移籍金となる。

昨夏、シャルケ04はFCアウグスブルグからマルクス・ヴァインツィールを招聘したが、この移籍で生じた違約金は300万ユーロであった。RBライプツィヒもFCインゴルシュタットからラルフ・ハーゼンヒュッテルを150万ユーロの違約金を支払って招聘している。更にインゴルシュタットはチャンピオンズリーグ出場決定ボーナスとして75万ユーロも受け取ることとなっている。


トゥヘルが次に選ぶクラブとしてどこがあるだろうか?ライニッシュ・ポストのレポートによれば、バイヤー・レバクーゼンが水面下で接触したとのことである。彼は2018年まで契約を交わしているものの、既に監督就任のオファーを送っている模様だ。フォルトルナ・デュッセルドルフのマネージング・ディレクターであるロベルト・シェーファーにオファーを送ったという噂は、本人により公式に否定されてる。(90MINのFavre-Berater dementiert Kontakt zum BVB – Tuchel nach Leverkusen?より


正直な話、トゥヘル氏を退陣に追い込もうとしていると噂されるBVB首脳陣とメディアに振り回されているだけ、という気もしますが、火の無いところに煙は立たぬとも言いますし……それにCLはおろかELも出場できないレバクーゼンに来るだろうかという点で、非常に疑がわしいと言わざるを得ないニュースだとは思います。個人的にもトゥヘル氏の真骨頂は旬を過ぎたベテラン選手やなかなか芽の出ない中堅選手を磨き上げる再生工場的な手腕だと思っているので、レバクーゼンはあまり似合わないとも思いますし、さすがにこれは信じがたいところですが、移籍関連には定評のあるBildの報道もあったので、まったりと静観する所存です。

【16/17シーズン】Home 1.FCケルン【ブンデスリーガ】

残すところ二試合となった今季のリーグ戦。レバクーゼンのホーム最終戦はラインダービー!ケルンとの60回目のダービーに挑みます。未だ残留争いから抜け出せないだけに、この試合はダービーだからという以上に勝利が欲しい試合になっていました。

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ケルンウルトラスで埋め尽くされたアウェイブロック
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ダービーだけにこちらも相当の熱量!
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ダービーなのでスライド式の金網が展開されました
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選手入場!
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発煙筒を焚き始めるケルンウルトラス
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レバクーゼンの選手はウルトラスへ共闘するようにノルドクルヴェへ!
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前半、ケルンボールでキックオフ!
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オフサイドにはなったものの、チチャが裏抜けからのシュートを放つなど、序盤から攻勢に出る!
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積極的に攻勢に出るものの、ホーンが絶好調……しかも抜けたとしてもポスト直撃するなどでゴールが奪えない……
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そんな中、ヨイッチに先制点を奪われる……嫌な雰囲気が滲み出し始める……
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目出し帽で発炎筒を焚き、ゴールを祝うケルンウルトラス
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その後も猛攻をしかけるも、シュートは悉くホーンの正面に……
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ただ、エースのモデストへのボールはターとイェドバイが封鎖し、見せ場を作らせない
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ウルトラスは今度は着ていたシャツを脱いで掲げる
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この決定的なヘッドもポスト……
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モデストと競り合うイェドバイ
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前半は0-1で折り返し。攻めの形は出来つつあっただけに、後半にまだ期待が出来る感じがいつもとは違いました
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後半頭から投入のようでアップに余念が無い大迫
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HTを終えて選手がピッチに!
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後半、キックオフ!
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後半も攻めるレバクーゼンに待ちのケルンという構図は変わらず
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そんな中、ケルンが追加点。右サイドバックのクルンターがするするっと上がってゴールを奪ってしまう。重い二点目……
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勝利を確信したのか、またも発炎筒を焚くケルンウルトラス
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前線の起点として楔になろうと奮闘するキース!
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CKもレノを中心にこれ以上点は入れさせないという気迫のこもった守備を披露!
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攻め続けたのが遂に実を結ぶ!ブラントのクロスにキースがダイビングヘッドでまずは一点!
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歓喜の時間再び!チチャリートに代わって投入されたポーヤンパロがすぐに結果を出す!ヘッドで同点弾!!
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ケルン側の攻めが単調になり、簡単に対処できるように
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そして久々のベイリー登場!
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地を這うような弾丸ミドルを見せるなど才能の片鱗を見せる
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その後も勝ち越しを目指して攻め続ける!
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同点のままホイッスル。勝ち越しは出来なかったものの、この引き分けで最終節を残して残留が決定。ホッとしたよう中に、勝てなかった無念さも滲む選手達
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場内を一周して挨拶する選手達。色々とあり過ぎたシーズンでしたが、まずまずのホーム最終戦だったかな、という感じでした。

苦しみながらもなんとか残留を確定させたものの、振り返れば上層部の勇み足から返ってチームを苦境に追いやるなど、ボタンの掛け違いが多過ぎて本当に無常なシーズンとなってしまいました。ですが、選手の苦闘も見て取れただけに、来季はこの悔しさをバネにして必ずや『あるべき姿』を見せてくれると信じています。最終戦のヘルタとのアウェイ戦、この勢いで勝って有終の美を飾って欲しいと思います。

【16/17シーズン】ブンデスリーガ第三十三節 1.FC ケルン【今日の一枚】


今日は今季ホーム最終戦である1.FCケルンとのラインダービーを観戦してきました。まさかの残留争いに巻き込まれる悲惨なシーズンになってしまったものの、最後のホーム、しかもダービー!なんとしても勝って締めたい試合でした。


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今日の一枚はこちら!遂に爆発したキースの魂の一撃!鬱憤のたまるシーズンを吹き飛ばすような、泥臭くも力強いゴールでした!




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コルクトの後任:バイヤーはドメニコ・テデスコに食指?


先週も、喜びの声は聞くことがかなわなかった……今季のブンデスリーガを二試合残しているものの、未だに残留争いに直面しているバイヤー・レバクーゼン。スポーツディレクターのルディ・フェラーは暫定監督に迎え入れたタイフン・コルクトがチームに対して応急処置を施せなかったことに対して非難している。何人かの候補者の名前が取りざたされている。


バイヤー・レバクーゼンは新シーズンに向けての監督探しに着手している。ロジャー・シュミットの後任として暫定監督に就任したタイフン・コルクトは辞任することが必須の状況である。現在、監督の候補者としていくつかの名前が挙がってきている。

BVBの次期監督としても噂の流れているルシアン・ファブレもバイヤーの監督候補として名前が挙がっている。キッカー誌ではフランクフルトのニコ・コヴァチやマインツのマーティン・シュミットも挙げられている。ブンデスリーガでプレイ経験のあるアヤックスの監督であるピーター・ボスも、同チームで若い選手を率いて素晴らしいチームを作っていることから、レバクーゼンにとっても『良い監督』であるといえるだろう。

しかしながら、ブンデスリーガの監督経験者と限らないならば、現在エルツゲビルゲ・アウエを率いているドメニコ・テデスコの名をピックアップしたい。90minでは以前にもレバクーゼンの監督候補として彼を推していた。バイヤーはこの31歳の青年監督にコンタクトを取っているだろう。彼は2018年までアウエと契約を結んでおり、ツヴァイテリーが9試合で17ポイントを勝ち得ている。(以上、90minのKorkut-Nachfolge: Heißt die Bayer-Wunschlösung Domenico Tedesco?より)


ドメニコ・テデスコ氏は現在31歳。現在、ツヴァイテリーガのエルツゲビルゲ・アウエでシーズン途中から監督を務めています。監督を務めたアウエは就任時4勝7分12敗、勝点19と再開に低迷していました。しかし、彼が就任して以降、チームは5勝2分2敗と驚異的な強さを見せ、現在勝点36で15位に浮上、降格圏を脱することに成功しています。彼はアウエの監督に就任する前はホッフェンハイムのU19の監督を務めており、ナーゲルスマンの薫陶を受けていたことが見て取れます。それはホッフェンハイムU19時は4-3-3の攻撃的な布陣を敷くことが多かったのに対し、アウエでは5-4-1フラットの守備的な布陣で弱者のサッカーを貫くなど、柔軟に戦術を変えてチームに浸透させる姿勢にも現れています。ロジャー・シュミットがチームに浸透させたハイプレス攻撃サッカーの遺産を生かすには、将にうってつけの人物であると思いますし、来季は試合数も少ない分、選手の体調管理やチーム戦術の浸透にも時間をかけられるのはチームにとっても好都合でしょう。出来れば彼をチームに迎え入れてほしいと願います。

【16/17シーズン】Home シャルケ04【ブンデスリーガ】


ブンデスリーガも残すところあと4試合、残留争いも欧州圏内争いも佳境を迎えている中、我がWerkselfは勝点36の12位と低迷を続けています。今節はホームにシャルケを迎え撃っての試合、この試合に勝てばまだ欧州への切符獲得、そして残留をほぼ確定できるであろうという、非常に重要な意味合いを持つ試合でした。


試合前のピッチ確認で歓談する両軍選手。

レバクーゼン、シャルケのウルトラス。レバクーゼンウルトラスは『馬車馬のように働け!』という断幕でチームを鼓舞。

まずはフェアマンがピッチに。

続いてレノ!

シャルケの選手がピッチに。シャルカー達の万雷の拍手が迎え入れる。

選手入場!

握手を交わし……

レバクーゼンボールで前半キックオフ!


この日は今までの試合に無いほどアグレッシブに仕掛けていきました。

好調のオーストリア代表FW、ブルグシュタラーはトプラクがマーク。

しかし、カウンターからそのブルグシュタラーに先制点を奪われる……

しかも、その守備時に交錯したトプラクが負傷……

その治療中に修正点を話し合うフォランドとベララビ。

トプラクが治療でピッチ外に出た後にも悲劇。CKからヘヴェデスが頭で二点目をもぎ取る……

そこからレバクーゼンが怒涛の攻めを繰り出すも、フェアマンを中心とした守備陣は堅固で崩しきれず……

一方、シャルケはレバクーゼンの攻撃陣をあざ笑うかのようにショプフが三点目を決める……わずか12分間で3失点という守備のザルさを見せ付けてしまう……

ここでようやくトプラクが交代に。遅きに失した交代だった。

レノとブルグシュタラーとで小競り合いが起きかける等、レバクーゼン側は少しずつイライラを募らせ始めた……

リスタートやクロスもフェアマンが悉く抑えてしまう……

前半はその後、動かず0-3で折り返しへ……

後半、キックオフ!

後半開始すぐにチャンス!中盤でボールをダッシュするとショートカウンター発動!しかし、ボールはゴール左に……

ヴェンデルのキックで一点を狙う!

しかし、ブルグシュタラーがこの日二点目を決め、差は4点に拡大……

なんとかして一点をもぎ取ろうと懸命にボールを動かす!

そんな中、キースがヘッドで一点をもぎ取る!

その後も追加点を奪おうと攻め続けるも、ゴールが遠く……

そして無常な笛がピッチに響く。1-4という惨敗。そして残留争いに片足が浸かりこむ事態に……

呆然とする選手。動揺を隠せないキースに話しかけ、奮い立たせるフォランド。

対照的な両ウルトラス。レバクーゼンウルトラスも選手同様、どうやってこの現実を飲み込めばいいのかわからないように思った。

選手もウルトラスも一丸となってなんとかこの苦境を乗り越えようともがいているのが判るだけに、非常に目頭が熱くなりました。


非常に重要な試合が続く中、フライブルグ、シャルケと欧州行きをかけて争うライバルに連敗したことで、ドルトムントが

ポカールを優勝した際にヨーロッパリーグ出場権(予選三回戦より)を得られる7位との差が8ポイント、仮に残り三試合をすべて勝利で終えたとしてもフライブルグ、ケルン、メンヒェングラッドバッハ、シャルケ、フランクフルトが全チーム負け続けなければならない為、奇跡でも起きない限り絶望的となってしまいました。結果、チームは一部残留に目標をスイッチして戦わなければならないという、シーズン開始前には予想もしなかった事態に直面しています。

選手も、この状況を打破しようと意気込んでいるのが逆に空回りしている気がしないではありません。特にブラントは後半戦に入ってからスランプに陥っているのは、強く気負い過ぎて、あれもこれもしようとしているからではないかとも思います。才能はあるものの、まだ若い選手ですし、ベテランや中堅の選手が上手くサポートしてほしいとは思うものの、アドバイスするべき選手が調子を落とすか怪我で戦線離脱中で出来ないという状況……本当に残留争いするときは何もかもが上手くいかないものだなぁ、という印象です。思えばレッズが二部に落ちた時もそんな状況でしたし、どんなに選手が居ても似たような状況に陥る時は何をやっても上手くいかない、と改めて感じています。

今回の敗因は、選手がゴール前でより正確性を発揮できたか否か、そして何よりも序盤に負傷して動きが悪かったトプラクを引っ張り過ぎたコルクト監督の采配の二つであると考えています。特に采配面では不可解な面が多く、プレスのタイミングや仕方、守備時の約束事が曖昧で、ボールホルダーに行き過ぎるために守備が返って疎かになるという始末で、正直言って残留できれば御の字という、もはやシュミット監督が残した遺産は影も形も無い状況です。事ここに至ってもフェラーSDはコルクト監督を更迭する意思がないことを明言している以上、こちらとしても腹をくくって応援し続けるしかありませんが、少なくとも今季の失敗をシーズン後に調べ上げ、しかるべき対処をお願いしたいと思います。少なくとも、シュミット監督を更迭してコルクト氏を招聘した結果のこの惨状を招いた意味を十分にチームには考えて欲しいです。





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Author:Fußhalt
レバクーゼンを応援し始めて三季目に突入。

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