2013/14シーズン ブンデスリーガを振り返る(1)

全34節が終了し、一部、二部共に入れ替え戦も終了。
2013/14シーズンがこれで完全に終了と相成りました。
シーズン終了の余韻もようやく収まってきたところで、
今シーズンの各チームの戦績と共にシーズンの振り返りをしてみたい。

1位 
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ペップ体制一年目を二冠で飾ったものの、
終盤に失速した感が強いバイエルン・ミュンヘン。
データ上では優秀であるものの、昨年ほどの強さを感じなかったのは確か。
その辺りはペップ自身が感じていたようで、
それはポカール決勝での戦い方の変化に出ているように思う。
独走のままいけるかと思った中盤以降、ペップがチームをいじり始めた結果、
少しずつチームの歯車が狂っていき、最終的にCL準決勝でのホーム、レアル・マドリー戦と
リーガのホームでのドルトムント戦の大敗に繋がった、と思う。
主力に怪我も多く、思ったような布陣を出来なかった面もあるかとは思うが、
それにしても昨季と比べると安定感に若干欠ける部分があった。
来季はペップ自身の監督としての方向性を決めるシーズンになりそうだ。
自身の哲学を頑なに貫くのか、はたまた自身の哲学を上手い具合に他の戦術と融合させていくのか。
個人的に非常に興味深い。

スタジアムに関しては、自身の人気に応えきれないのが玉に瑕となっているように感じる。
常に満員であるものの、1860ミュンヘンと共同で使用している上に構造上増設が不可能。
概観は非常に未来的で美しいものの、その辺りが問題になっている。
しかし、常に満員のこのスタジアムが醸し出す雰囲気は、
リーグ内でも有数の美しい光景であるのは確か。一度は訪れてみたい。

2位
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覇権奪還を狙ったものの、怪我人の続出からベストメンバーを組めず、
中盤付近で失速するも、若手の台頭、新規戦力の融合で勢いを盛り返し、
最終的には2位でフィニッシュ。山あり谷ありの波乱万丈のシーズンを過ごしたBVB。
データを見ると明らかなのだが、アウェイでの勝率が悪かったのが足を引っ張った。
勝ちきれない試合が多かったのが結局、ポイント差という形で出たか。
また、ミキタリアンも初年度から活躍をしたものの、調子の波が激しく、
チームの彼の調子に左右されることが多かったように感じる。
来季への課題はその調子の波をどれだけ小さく出来るか、
調子を落とした際の代替選手を見つけ出せるかだろう。
また、来季はレヴァンドフスキという前線での絶対的な存在を失うだけに、
新規加入となるラモス(とおそらく来るであろうインモービレ)が
どれだけチームにフィットできるかも最大の課題となりそうだ。

スタジアムは常時、8万人以上が集まり、文字通り『黄色い壁』となって相手チームを威嚇し、自チームを鼓舞していた。
この雰囲気は真似のできるものではない。リーグ内でもっとも美しい光景の一つだろう。
ここもまた、訪れたいスタの一つだ。

3位
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序盤はエンジンがかからず、怪我人も続出して中盤では青息吐息だったが、
辛抱強く使い続けた若手選手が中盤以降、ようやくその実力を発揮し始め、
最終的にはなんとかCLストレートインを勝ち取ることに成功。
クレメンスやゴレツカなどの若い才能と
マインツでようやく花開いたストライカー、シャライを獲得するなど、
意欲的な補強をしたものの、なかなかチームにフィットせず、
怪我などでさらに出遅れるという悪循環に陥った。
ただ、シーズン開始後に加入となったケビン・プリンス・ボアテングが大車輪の活躍を見せ、
文字通りシャルケの柱となったのは大きかった。
チームとしてはアウェイでの勝率が低かったものの、
引き分けで勝ち点を稼げたのが大きかった。
(レバクーゼンとの差を生んだのもこれが大きいと思う)
来季の課題は守備陣の再構築が最優先になるのでは、と思われる。
特に内田とへーがーが故障離脱した右サイドの補強に力を注いでいるようで、
国内外を問わず多くの選手に声をかけていると言われている。

ここのスタジアムもまた、忠誠心厚いサポーターに支えられ、
常に青に染まっている。常に6万強が声を大にしてチームを後押しする、
その様子を実際に生で体感してみたい。

4位
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一時は2位に浮上するなど好調だったものの、
戦術を研究されてからは引き出しの少なさが仇となりじりじりと後退、
最終節でなんとかCL圏内である4位を確定させた今季。
新人監督をサポートするコーチ陣も若さゆえの経験不足は否めず、
フロント陣の見通しの甘さが改めて浮き彫りになった感はある。
補強に関しても昨季の課題だった追いかける展開時のパワープレイ要員、
およびキースリングのバックアッパーという問題をクリアできず。
シーズン直前でホッフェンハイムからデルディヨクを獲得したものの、
半年以上実戦から離れており、試合勘の無さから実力を発揮できずじまい。
昨季、不動のスタメンとなったカルバハルをレアル・マドリードが買い戻しオプションを行使したため
空いた右サイドはドナーティとヒルベルトが埋めたものの、
どちらも彼ほどのインパクトは残せなかった。
しかし、終盤にドナーティがようやく実力を発揮し始めたのは明るい話題である。
また、エムレ・チャンが着々とその力を伸ばしたのも嬉しい誤算といえる。
守備的な中盤の選手ではあるが、その才能は攻撃でも遺憾なく発揮されており、
チームに欠かせない戦力になりつつある。
来季はオーストリアリーグで独走優勝を成し遂げたレッドブル・ザルツブルグの監督だったロジャー・シュミット氏を招聘。
シーズン終盤に指揮を取ったサシャ・レヴァンドフスキの路線を踏襲した、
攻撃的なチームになることが予想される。
来季が非常に楽しみな反面、アジア・北欧ツアーで合宿が短くならざるを得ないのが
非常に心配でもある。

スタジアムはこじんまりとしているものの、美しさでは他に引けを取らない。
今季はゴール裏の立見席(応援団席)の位置を改変し、ゴール裏が旗やマフラーで赤く燃えるようになり、
より美しくなった感があった。
3万人強収容のスタジアムと一部では小さめに分類されるものの、
地元を中心としたサポに支えられた応援を一度は体感してほしい。


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残留をかけた戦い 2013/14シーズン 二部編(F)

続いて二部の残留争いに目を向けてみましょう。
コットブスが最下位確定し、残留争いは以下の2チームに絞られていました。

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熱い(ただし、時折その熱狂が暴走する)サポを擁するディナモ・ドレスデン。
二季ぶりに二部へ復活してきた古豪、アルミニア・ビーレフェルト。
最終節、直接対決で雌雄を決するという、実にドラマチックな対戦となりました。
さて、結果やいかに?

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ドレスデンがサポの暴走により中断した直後、一気呵成に畳み掛けて振り出しに一度は戻したものの、
ビーレフェルトが維持の一撃を叩き込んで突き放し、自力で残留の希望を掴みました。
ドレスデンは脅威の残留力も今季は通用しなかったか。
来季は3部へ降格となりました。
こちらは16日から入れ替え戦が始まります。相手はダルムシュタット。
さて、どのような結果になるか、非常に楽しみです。


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昇格をかけた戦い 2013/14シーズン篇(F)

二部は日曜に一斉開催されました。優勝はケルンが早々に決めたものの、
2位以下が混戦となった13/14シーズン。2位から4位まで混戦のまま、最終節までもつれ込みました。
昇格をかけて戦うのは以下のチームでした。

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母体クラブが発足した1907年以来、初の一部昇格を目指すSCパダボーン07。
一年での再昇格を目指すグロイター・フュルト。
大型補強を敢行したものの、チームに中々フィットせず、苦戦した赤い悪魔、1.FCカイザースラウテルン。
このうち、昇格の栄誉に輝いたのはどこだったのか。
今節の結果を見てみましょう。

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フュルトは勝利したものの、パダボーンも勝利したため自動昇格はならず。
15日から始まる入れ替え戦に昇格をかけて進むこととなりました。
カイザースラウテルンは絶対条件だった勝利をつかむことが出来ず、
来季も二部で過ごすことに。チーム事情を無視した補強のツケをを支払うことになりました。
ただ、若手が育ちつつありますので、来季も相変わらず昇格候補には入れることと思います。
パダボーンは夢を自力で掴むことに。初の一部となりますが、どこまでその攻撃サッカーを貫けるのか。
来季も楽しみな存在が一つ増えました。
最後まで気の抜けない、エキサイティングなシーズンでしたが、
来季もまた、実に楽しみな感じですね。


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残留をかけた戦い 2013/14シーズン編(F)

引き続き、残留争いに目を向けてみましょう。
最終節に入れ替え戦ポジションとなる16位を争うのは以下のチームです。

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ブンデスリーガ成立後50年の間、一部に留まり続けていた恐竜、ハンブルガーSV。
長谷部他大型補強をしたものの、怪我人続出して失速した1.FCニュルンベルグ。
戦力不足で残留は無理と言われ続けたものの、着々と力を蓄えて粘り続けてきたアイントラハト・ブラウンシュヴァイク。
この3チームのうち、入れ替え戦ポジションに残ったのはどこだったのか。
今節の結果を見てみましょう。

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3チームとも敵地で敗れたため、最終節順位のままで決着。
ニュルンベルグ、ブラウンシュヴァイクが降格決定となり、ハンブルグが入れ替え戦に回ることとなりました。
51年目でついに恐竜は一部から陥落するのか。
入れ替え戦にも注目したいですね。


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欧州の舞台を巡る戦い 2013/14シーズン編(F)

昨日、全試合一斉開催された、今シーズンブンデスリーガ最終節となる第34節。
最終節までもつれたチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ出場権をかけた戦いが各地で展開されました。
では、最終節開催時点での順位表を見てみましょう。

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シャルケはCLストレートインを目前で足踏みしたものの、王手状態には変わりなく、
引き分け以上で確定状態。
レバクーゼンは勝利すれば4位以上は確定だったものの、結果次第では5位転落もありえる状況でした。
5位ヴォルフスブルグ、6位メンヘングラッドバッハは直接対決となり、
レバクーゼンの結果次第でCLのプレイオフへの出場権を獲得できる状況でした。
マインツはポカールの決勝カードの結果からヨーロッパリーグ出場権獲得となる7位に居るものの、
自身の足踏みとアウグスブルグの猛追で勝ち点1差まで詰め寄られていました。
さて、34節はどのような結果になったか、見てみましょう。

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シャルケは残留争いの渦中のニュルンベルグを4:1で粉砕しCLストレートインを確定。
レバクーゼンもブレーメンに先制を許したものの、盛り返しに成功してCLプレイオフに滑り込み、
ヴォルフスブルグは、メンヘングラッドバッハはレバクーゼンの勝利の結果、
どちらもヨーロッパリーグへ駒を進めることに。
マインツの勝利でアウグスブルグのヨーロッパリーグ出場の夢は露と消えました。
が、最後の最後まで行方のわからない熱い戦いとなりました。
では、最終順位を見てみましょう。

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レバクーゼンの失速から一気に騒がしくなった欧州行きの切符争奪戦ですが、
これで決着がつきました。レバクーゼンは8月8日から始まるプレイオフでシーズン開幕となります。
マインツもEL3次予選から参戦となり、きついシーズンとなりそうですが、
どのチームも頑張ってほしいですね。


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今夏、注目すべきフリー・トランスファーの選手

bleacher reportというサイトに、
今夏フリー・トランスファーとなる選手の注目株を紹介する記事がありましたので、
訳してみました。実力はあれど出番がなかったり、更なる極みを目指しての契約延長拒否だったりと、
理由は色々ですが、夏の動向に注目したい選手が多いです。

今夏、フリートランスファーとなる注目選手

ダニエル・ダヴァリ(ゴールキーパー)

ブラウンシュヴァイクは悲しいシーズンを送り、降格すると思われるが、ダヴァリはチームの降格にかかわらずブンデス一部に留まるだろう。26歳の彼はブンデス一部での最初のシーズンをきっちりこなした。
イラン系ドイツ人の彼は水曜、イランの代表に選ばれ、2014年のブラジル大会への出場が決まった。

メンスール・ムイジャ(右サイドバック

一年前、大量のキープレイヤーがフライブルグを去ったが、メンスール・ムイジャも今夏、それに続くかもしれない。
彼の次のクラブがどこかはなんともいえないが、そのクラブは攻撃的な守備やプレスシステムに精通した経験豊富な右サイドバックを手に入れることになる。
ムイジャはフライブルグのクリスティアン・ストライヒの薫陶を受け、ここ数年で大きく成長した一人だ。だが、彼は今季は怪我の為に7試合しか出場することが出来なかった。
彼は今季、フリートランスファーとなり、興味を示すクラブは複数あるだろうが、30歳という年齢がネックになるかもしれない。だが、それでもその才能はそれを補って余りあるものがある。

ロエル・ブロウワース(センターバック)

ムイジャのように、ロエル・ブロウワースはトップコーチの元で薫陶を受けたディフェンダーだ。
このオランダ人のケースの場合、グラッドバッハのルシアン・ファブレの元でプレイすることで近年はよいプレイを披露していた。だが、今シーズンは、ブロウワースの年齢が彼に追いつき、近年は怪我がちで彼のプレイ回数は少なくなっていった。
32歳のブロウワースはグラッドバッハで今シーズン12試合に出場、何度かはスターティングイレブンにも名を連ねることがあった。彼は29、30、そして31節には90分間フルで出場している。しかし、メディアレポートでグラッドバッハが彼と契約の延長に同意したという報道がないところを見ると、彼はグラッドバッハを去ると考えられている。
センターバックは30代でもフットボールのトップクラスの試合でもプレイしていることから、ブロウワースは他のクラブでスタメンとして迎え入れられるかもしれない。

クリスティアン・シュルツ(センターバック)

クリスティアン・シュルツはロウワーザクソンで7年を過ごしたが、今夏、ハノーファーを去ることとなった。このディフェンダーは31歳になるが、ドイツ代表キャップ数4回を持っており、未だにオファーは来ている。
シュルツはヴェルダー・ブレーメン在籍時にDFBポカールを制しており、左サイドバックとしてもセンターバックとしてもプレイ可能なポリヴァレントな選手である。彼は26試合で先発しており、ハノーファーで評価されていたことがわかる。
しかし、このディフェンダーは移籍を決意し、ドイツ国内外の多数のクラブから引く手数多となるだろう。

コンスタン・ジャクパ(左サイドバック)

レバクーゼンやハノーファーでプレイ経験のあるコンスタン・ジャクパは3シーズンを過ごしたアイントラハト・フランクフルトを今夏去ることを決意した。このコートジボワール人はブンデスリーガ内で数少ないボスマンルールが適用可能な左サイドバックだ。
ジャクパは今シーズン、ファーストチョイスの選手ではなかったが、アルミン・フェーのシーズン内の試行錯誤の中で彼の信頼を得ている。16節以降、彼は2試合を先発し、ヨーロッパリーグでは4試合に出場し2得点を挙げている。
27歳のジャクパは、彼のキャリアで今が旬である。彼は中堅チームの獲得リストに載っているだろう。

トマス・リンコン(セントラル・ミットフィルダー)

トマス・リンコンはブンデスリーガの期待の選手の一人だったが、今はハンブルグでその成長に停滞を見せており、今夏、クラブを去るだろう。
ヴェネズエラ代表みっどフィルダーは22歳でHSVのレギュラースターターだったが、2009年1月以来ハンブルグの契約下にあった状態から更なる極みを目指す時間が来ているようだ。
あごの骨折により長期間不在ではあったものの、リンコンはハンブルグで多くの試合で先発しているが、現状、降格に揺れるチーム内で採算の取れないプレーヤーの中でも巨額の価値のある選手と未だに言われている。
リンコンはHSVを去るだろう選手でさらによいキャリアを続けるだろう例である。問題は次にどこへ行くかであろう。

レオン・アンドレアセン(センター・ミッドフィルダー)

ハノーファーがレオン・アンドレアセンを不ラムから獲得したのは2009年のことだ。ハノーファーは強く、驚くほどのボール扱いとゴールへのすばらしい目を持ったセントラル・ミッドフィルダーを獲得したと思う。選手とクラブには悲しいことに、物事はそう上手くは運ばなかった。
アンドレアセンは2010年の4月から2012年の3月まで負傷離脱し、それから復帰後6ヶ月に今度は彼の膝の前十時靭帯を損傷した。彼はこの3シーズン、そのほとんどを欠場している。しかし、彼が復帰したときはいつも、その能力を見せ付けている。
アンドレアセンは31歳になり、その全盛期は過ぎてしまったものの、今シーズンを怪我無く過ごしている。彼がもしフィットしたならば、彼は全盛期に近い活躍を出来るかもしれない。しかし、それはハノーファーではもはや彼がプレイすることはないようだ。

エリック・マキシム・チュポ=モティング(右ウィンガー)

ハンブルグ出身の元ドイツU21代表、現カメルーン代表のエリック・マキシム・チュポ=モティングは今シーズン、マインツで10ゴールを上げ、最高のシーズンとなっている。
25歳の彼は才能を長いこと期待されてきたものの、マインツとの契約が切れるその直前までこれまでその才能を引き出せないシーズンを送ってきた。
チュポ=モティングは次の移籍先が不透明であったとしても、今夏、フリートランスファーでクラブを去るだろう。彼は以前よりハノーファーと話をしていると言われていたが、3月のBildの報道によると、ハノーファーのスポーツディレクター、ディルク・デュフナーは彼を獲得するということは考えたことも無い、と否定している。

アーロン・ハント(アタッキング・ミッドフィルダー)

多くの世界レベルのプレイメイカー(例えばディエゴやメスト・エジル等)が近年、ヴェルダー・ブレーメンに加入してはまた去っていった。アーロン・ハントは6月末にヴェルダーシュタディオンでの契約が満了すると共に次へと進んで行く。
ハントはドイツ代表キャップ数3回、今シーズンは15ゴールをあげてチームに貢献してきた。26歳になり、まだまだ彼の全盛期はまだ続いているものの、北部のクラブで苦労を重ねるのにそれを費やすことは無い。
Bild(もしくはスカイスポーツ)の最新のハントに関するニュースは、以前から繋がりを噂はされているものの、トルコのベシタクシュへの移籍は『可能性は低い』と言っており、これからその将来を決める、と語ったと言うことだ。

フアン・アランゴ(左ウィンガー)

グラッドバッハはアンドレ・ハーンおよびイブラヒム・トラオレと今夏に契約を交わし、フアン・アランゴは5シーズンを過ごしたボルシア・パークを去ることになりそうだ。
このヴェネズエラ人はグラッドバッハの英雄だ。副社長のライナー・ボンホフはその高い技量はクラブのレジェンドであるギュンター・ネッツァーを超えている、とかつてBildに語ったことがある。
水曜のBildで報じたところでは、アランゴはグラッドバッハとの複数年契約を勝ち取れず、メキシコのXolos Tijuanaと二年の契約を交わしたということである。
もうすぐ34歳になるウィンガーは彼の愛するクラブとリーグから去りがたいだろうが、今が旅立ちのときだ。彼と契約を交わしたクラブは(Xolosか、もしくは他のクラブでも)彼の魔法の左足から放たれる本当の輝きを手に入れるだろう。

マメ・ディウフ(ストライカー)

マンチェスター・ユナイテッドを去った後、マメ・ディウフはハノーファーにその住処を見つけた。しかし、二年半の逗留の後、ローワーザクソンのクラブは彼との契約延長に合意に達することが出来ず、セネガル代表のストライカーはクラブを去ろうとしている。
ハノーファーの損失は他の彼と幸運にもサインを交わしたクラブの収益となる。彼は現行のシーズンをほぼ怪我で棒に振っているにもかかわらず、ハノーファーの前半節の10試合で9得点、昨シーズンは19ゴールを挙げている。
キッカーによると、ヴォルフスブルグは直近でディウフと交渉のテーブルについたようだ。ヴォルフスブルグは最低でもヨーロッパリーグでのプレイを決めており、もし来季チャンピオンズリーグに出れなかったとしても、26歳の彼はハノーファーに留まるよりもより高いステージにもう一度出場することが出来るだろう。



(記事元:blacher report Picking the Bundesliga's Best Out-of-Contract XI)


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2013/14シーズン 最終節 ヴェルダー・ブレーメン戦展望

明日は今シーズン最終戦となる第34節。
レバクーゼンはホームでヴェルダー・ブレーメンを迎え撃ちます。
前半戦折り返しの17節は敵地で地に塗れているだけに、雪辱を期したいところです。
では、明日の試合の予想スタメンをみてみましょう。



Bayer 04 Leverkusen
Leno - Donati, Spahic, Toprak, Boenisch - L.Bender, Can - Brandt, Castro, ソン - Derdiyok

Werder Bremen
Wolf - Fritz, Prödl, Caldirola, Garcia - Bargfrede, Gebre Selassie, Junuzovic - Hunt - Elia, di Santo

レバクーゼンはレヴァンドフスキ体制になって4-2-3-1の攻撃型布陣を維持しているため、
今節もそのままで来ると予想。大きなポジションチェンジや選手変更はないでしょう。
ブレーメンに関しては前節と同じ3ボランチの4-4-2と予想。
前線の3人でのカウンターがメインになると思われます。
レバクーゼンとしてはフランクフルト戦のようにカウンターに注意しつつ、
早いパス回しや1-2を駆使してディフェンスに穴を開け、早い段階で先制したいところでしょう。
ディフェンスに難のあるチームだけに、4位以上を確定できる勝利を掴んで来季に望みたいですね。
明日は15時半(日本時間22時半)キックオフの予定です。


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2013/14シーズン ツヴァイテリーガ スタジアム動員数・収容率ランキング(第33節)

ツヴァイテリーガ第33節は日曜に一斉開催。
特に昇格枠が二つ、入れ替え戦枠を巡る試合がここまでもつれており、
ホーム最終戦とあいまって中々の動員を記録しているようです。
二部の動員数を見ていきましょう。

2013/14シーズン ツヴァイテリーガ スタジアム動員数ランキング(第33節)


ケルンはホーム最終戦も超満員のスタで有終の美を飾り、
サポの前で二部のマイスターシャーレを掲げました。
昇格の目が残っているラウテルンとカールスルーエ、
まだ残留の目が残っているビーレフェルト、
そして大迫のホーム最終戦となる(かもしれない)1860ミュンヘンが2万超えとなっています。
それ以外は逆に消化試合に近く、なかなか動員数が伸びていませんね。
収容率はどうでしょうか?チームの地元での人気度はそれで見れると思います。

2013/14シーズン ツヴァイテリーガ スタジアム収容率ランキング(第33節)
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ケルンは文句なしの100%、そしてビーレフェルトが8割と高い数値をたたき出しています。
相手がFSVフランクフルトですので相手サポの効果ではなく、純粋に地元の人間が多く来た証拠ですね。
アウエに関しては相手が昇格のかかったパダボーンですが、ここは概ね変動はさほどなく、
常に一定のファンが足を運んでいる模様です。
カールスルーエは昇格してすぐに一部昇格戦線に絡むなど大活躍の年になり、
スタも地元のファンが多く足を運んでいた感じですね。
カイザースラウテルンは逆に巨大戦力を保有しながらなかなか調子が上がらず、
ファンの足も遠ざかっている感を受けます。
以下は小さいながらも頑張っているチームが多い中、
スタが大きすぎる1860ミュンヘンが最下位になっています。
大迫が冬から加入しましたが、スタジアム勧誘の起爆剤にはさほどならなかった感はありますね。
二部となるとなかなか厳しいものがあるのかもしれませんが……
次節で昇格、降格が決定します。
それ以外のスタにもファンが多く駆けつけることを祈っています。


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2013/14シーズン ブンデスリーガ スタジアム動員数・収容率ランキング(第33節)

先週の土曜日に一斉開催された第33節。
今季最後のホーム戦ということで、各地で大いに盛り上がったようです。
動員も相当のようですし、早速、動員数を見てみましょう。

2013/14シーズン ブンデスリーガ スタジアム動員数ランキング(第33節)


ドルトムントがさすがの動員ですね。箱が大きすぎる。
そして5万人超のスタジアムも幾つも出ています。
特にレヴァンドフスキのドルトムントでの最終戦となったシグナル・イヅナ、
テア・シュテーゲンの最後のホーム試合になったスタディオン・ボルシアパーク、
そしてフェー監督のホーム最終戦となったコメルツバンクアレナは大盛り上がりでした。
それだけ愛されていた、ということなんですね。

2013/14シーズン ブンデスリーガ スタジアム収容率ランキング(第33節)
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1位はドルトムントではなく、バイエルンと対戦したハンブルグ。
ドルトムントは干渉帯を作った性なのか収容率は100%ならずでした。
(もっとも、チケットは完売でしたのでこちらも100%といっていいでしょう)
残留争いのニュルンベルグも92%と高い数字になっています。
今シーズン最後の試合は見よう、という地元の方も多いのでしょうね。
そういう意味では、結果が結果だけに悲しいですが、これもまたサッカー。
次節はシーズン最終戦。
熱い戦いを期待したいですね。


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残留をかけた戦い 2013/14シーズン 二部編(4)

続いて二部の残留争いに目を向けてみましょう。
32節終了時の順位表です。

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コットブスが降格決定し、ドレスデンとビーレフェルトが残留争い。
調子を落としているFSVフランクフルトとボーフムも入れ替え戦の可能性があるという状況でした。
では、今節の対戦結果と最終節の対戦カードを見ていきましょう。

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ビーレフェルトがフランクフルトと引き分け、フランクフルトは自力での残留を決定させ、
ビーレフェルトは最終節に望みをつなぐwin-winな結果に。
ボーフムは1860ミュンヘンに敗北したものの、ドレスデンも敗北したことで、
他力ながらこちらも残留が決定。
では、順位表も見ていきましょう。

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結果、最終節にドレスデンとビーレフェルトが残留をかけて直接対決するという、
非常に熱い試合になりました。舞台はドレスデンのグリュックガスシュタディオン。
ビーレフェルトは勝たなければ降格が決まる上、
完全アウェイでの試合になりますが、頑張ってほしいですね。
二部の残留争い、最高に熱くなりそうです。


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昇格をかけた戦い 2013/14シーズン篇(7)

第33節は日曜に一斉開催され、昇格をかけた4チームが各地で熱闘を繰り広げました。
では、33節開始時の順位表です。

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ザンクトパウリがまず脱落となりました。
パダボーンがフュルトを抜いて二位に浮上。しかし、勝ち点差は2。
得失点差ではフュルトが上なだけに負けられない状況です。
また、カイザースラウテルン、カールスルーエにもまだ入れ替え戦へ進む可能性が残されています。
では、今節の対戦結果と最終節の対戦相手を見てみましょう。

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フュルトが降格が決まりモチベーションを失ったコットブスを虐殺。
パダボーンは難敵アウエを苦しみながらも撃破しました。
カイザースは残留争い真っ只中のドレスデンにホームで快勝し、望みをつなげましたが、
カールスルーエは終盤にデュッセルドルフに追いつかれ、今季の夢は潰えました。
では、33節終了時点での順位表を見ていきましょう。

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パダボーン、フュルト、カイザースラウテルンの3チームが昇格をかけて戦うことになります。
各チームの昇格条件はこのようになります。

パダボーン:
3位以上は確定済み。
最終節に勝利した場合:2位確定。自動昇格。
最終節に引き分けた場合:フュルトが勝利した場合は3位となる。
フュルトが引き分け以下の場合は2位確定。
最終節に敗北した場合:フュルトがフュルトが勝利した場合は3位となる。
フュルトが引き分け以下の場合は2位確定。

フュルト:
最終節に勝利した場合:3位以上確定。
パダボーンが引き分け以下なら2位に浮上する。
最終節に引き分けた場合:3位確定。
最終節に敗北した場合:カイザースラウテルンが勝利した場合は4位となる。
カイザースラウテルンが引き分け以下なら3位確定。

カイザースラウテルン:
最終節に勝利する場合のみ、3位浮上の可能性あり。
条件はフュルトが敗北すること。

カイザースラウテルンは自力では無理ですので、実質はパダボーンとフュルトの一騎打ちといっていいでしょう。
自力でチーム史上初の一部昇格をパダボーンが掴むか、フュルトが最終節に再逆転を果たすか、
はたまたカイザースラウテルンに奇跡が起きるか。
二部の最終節も目が離せませんね。


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カストロにシャルケが興味? 他レバクーゼンニュース

カストロにシャルケが注目?

フランクフルト戦では先制点を挙げ、MOMに輝いたゴンサロ・カストロですが、相変わらずチームへの不信感は消えていないようです。Express紙によると、シャルケ04が彼の獲得に注目している模様です。
ゴンサロ・カストロは1999年にバイヤー・レバクーゼンに所属して以来、クラブ一筋でプレイしてきています。サイドバックや中盤など、複数ポジションをこなせる選手で、これまで263試合に出場、23ゴールをあげており、歴任監督から重用されています。が、今季の不振の原因の一つと批判されたことで、自分に敬意を表しないならばチーム移籍も辞さない、と発言したと言われていました。
シャルケには今夏、FWのサムが移籍しますが、これに続いてカストロも流出してはチーム編成が破綻する恐れがあり、早急なる対策をしてほしいですね。

(情報元:Express Castro: ?Wir brauchten einen Arschtritt!“)

ブハドゥス、ザントハウゼンへ移籍

今季はレバクーゼンⅡに所属し、レギオナルリーガヴェストで27試合21G6Aを記録しているストライカー、アジス・ブハドゥスが来季はツヴァイテに所属しているSVザントハウゼンに移籍することが決定したと発表されました。
契約は今夏で切れるため、移籍金なしでの移籍となります。正直、4部とはいえ21ゴールをあげている選手を移籍金なしで放出するのはどうかと思うのですが…チームの方針では仕方ないですね。来季の活躍を祈っています。

(情報元:Leverkusen公式 Bouhaddouz wechselt nach Sandhausen


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2013/14シーズン ブンデスリーガ 第33節 一行所感

1314(33)1.png
Hamburg:
前半、ミスの多かったバイエルンに対して、
そのミスを得点に結び付けられなかったのが全て。
16位以下が確定し、最終節にすべてをかける。
最終節にラソッガが復帰するのは心強い。

Bayern:
前半は選手の集中力が欠如していたか普段では見られないミスを連発も、
ゲッツェのゴールで落ち着きを取り戻したか。
しかし、余計なプレイが多く、チームとしてのまとまりに若干欠けているか。
ポカール決勝にむけて不安材料は多い。

1314(33)2.png
Nürnberg:
自身のミスが悉く得点機に結びついては勝てない。
ドルミッチが一人、気を吐いたものの、ゴール精度に欠けた。
最終節に残留の望みをかけるが、更に主力三人を累積で欠いては…
シャルケ相手にどこまで出来るかにかかっているが、崖っぷちなのは間違いない

Hannover:
相手のミスを見逃さずに突いての快勝。
ホーム最終戦をクリーンシートで飾る。
来季への片鱗は見えつつあるか。スロムカ式カウンターサッカーからの脱却は
徐々にではあるが進みつつある。

1314(33)3.png
Braunschweig:
激しいプレスからのカウンターで何度か得点機は作れたものの、
最後の精度に欠け、土壇場で決勝点を許し、勝ち点1を失う。
チーム力は上がっているだけに、最終戦のホッフェンハイム戦に全てをかける。

Augsburg:
ブラウンシュヴァイクのカウンターに苦しむも、精度の無さに助けられた。
土壇場での決勝弾でマインツとの差を勝ち点1まで縮め、
再度、欧州への切符に近づくことに成功。
最終節に望みを託す。

1314(33)4.png
Stuttgart:
シュート精度がもう少し高ければ……
面子を考えればこの位置に居るのは明らかにおかしいだけに、
歪な選手層の是正が急務か。残留は決めたものの、課題は山積み。
ボビッチSDも頭が痛いところか。

Wolfsburg:
土壇場で起死回生のゴールを叩き込み、CL挑戦権へ一縷の望みを残す。
守備は相変わらずザルいのは確かなので、この是正が来季の課題になりそう。
最終節のメンヘングラッドバッハ戦に勝てるかどうかで、
ヘッキングの真価が問われそうだ。

1314(33)5.png
Mönchengladbach:
テア・シュテーゲン最後のホーム戦を勝利で飾り、美しい形で送り出すことに成功。
シュート精度がもう少し上がればもっと上も十分に狙えそうなチームになっているだけに、
来季が楽しみな存在になった。

Mainz:
自身のミスもあったとはいえ、力負けした印象がある。
選手層が厚いとはいえないだけに最終戦を前に調子を下げつつあるのはきつい。
来季のEL出場をかけて最終戦のホームに向かう。

1314(33)6.png
Freiburg:
ゴール精度の差が結果に反映された。
連携、ドリブルでの仕掛けなど、チーム的な力ではシャルケとの差を感じさせなかった。
今夏も主力の流出が心配されるものの、ベースはある程度出来上がっており、
さほど問題はなさそう。

Schalke:
昨季、苦しんで4位を掴み取った地で快勝するも、
選手層的な最終節に不安を残す結果に。
フンテラール不在をシャライが埋められるかどうか。
3位の座はけして安泰ではない。

1314(33)7.png
Frankfurt:
全体的に動きが悪く、連携もさほど取れていなかった。
チームの要を怪我で欠いている現状では止むなしか。
フェーの遺産であるサイド攻撃を生かしつつ、新しいチームを構築できる
後継監督の選定が急がれる。

Leverkusen:
守備の連携の乱れを見逃さずに二得点で快勝。
心配されたキースリングの穴はデルディヨクがよく埋めた。
物足りなさは多少残るものの、十分に代役としての勤めは果たしている。
残り一戦、逆転での3位を目指す。

1314(33)8.png
Bremen:
苦しいシーズンだったものの、なんとか残留に成功。
波のあるチームなだけに、安定性がほしい。
守備面を整備しなければ来季も残留争いに加わりそうなだけに、
ドゥット監督の手腕が問われそうだ。

Hertha:
ベストメンバーが揃わない中で精一杯のプレイをしているが、
現在の面子ではこれが限界か。アタッキングサードまでは持っていけるものの、
最後の打開力に欠けた。

1314(33)9.png
Dortmund:
守備面では多少の綻びを見せたものの、
攻撃面では復調著しいミキタリアンなどがチームに勢いを与えている。
前線の流動性も復活し、どこからでも点が取れるのは脅威。
来季に真価が試されそうだが、問題はさほどなさそうだ。

Hoffenheim:
攻撃こそ最大の防御を地で行くエンターテイメント性の高いサッカーをここでも披露。
質の高いサイドアタッカーによるカウンターは破壊力抜群だが、
個人頼みの部分も多く、彼らが抜けた場合のプランもそろそろ考えるべきか。


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残留をかけた戦い 2013/14シーズン編(8)

続いて残留争いに目を向けてみましょう。
前節終了時点での順位表です。

1314Bottom3.png

シュツットガルトがシャルケに勝利し、HSVとの勝ち点差が5に開いた状況で終了していました。
では、今節の結果と最終節の対戦を見てみましょう。

1314Bottom2(1).png

今節、シュツットガルトもヴォルフスブルグに敗れているものの、
下位3チーム全てが敗れているため、シュツットガルトの残留が決定しました。
最終節、入れ替え戦順位となる16位を巡って3チームが抗争することになります。
では、各チームの入れ替え戦進出条件をまとめてみます。

ハンブルグ:
勝利した場合は16位確定
引き分けの場合:
①ニュルンブルグが勝利した場合、降格決定
②ブラウンシュヴァイクが勝利した場合、勝ち点差でならぶも得失点差で16位ほぼ確定
(8点差以上での勝利が必要になるため、ほぼ無理)
③ニュルンベルク、ブラウンシュヴァイクが引き分け以下で16位確定
敗北した場合
①ニュルンベルクが勝利した場合、降格決定
②ブラウンシュヴァイクが勝利した場合、降格決定
③両者引き分け以下の場合、16位確定

ニュルンベルク:
勝利した場合:
①ハンブルクが勝利した場合は降格決定
②ハンブルクが引き分け以下で16位浮上
引き分けた場合:
①ハンブルクが勝利した場合、降格決定
②ハンブルクが引き分けた場合、降格決定
③ハンブルクが敗北した場合、以下の条件化でのみ16位浮上
→ハンブルクが8点差以上の点差で敗北し、かつブラウンシュヴァイクが引き分け以下
敗北した場合、降格決定

ブラウンシュヴァイク:
勝利した場合で以下の場合のみ、16位浮上の可能性発生
①ハンブルクが引き分け、ニュルンベルクが引き分け以下かつ
自身が8点差以上つけて勝利した場合
②ハンブルクが敗北し、かつニュルンベルクが引き分け以下の場合

かなりミッション・インポッシブルではありますが、
わずかな可能性を信じて戦う選手たちを応援しましょう。
最終節まで戦い抜いた選手たちへ敬意を表する、それが最高の返答だと思いますから。


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欧州の舞台を巡る戦い 2013/14シーズン編(8)

第33節は土曜15時半に一斉開催。
残留争いは既に3チームに絞られたものの、上位陣は完全に団子状態。
最終順位決定は最終節に持ち越しとなりました。

さて、33節開始直前の順位表です。
1314Last3.png

ドルトムントが2位確定したものの、
シャルケが敗れた為に4位レバクーゼンにはストレートインの可能性が再浮上、
6位のメンヘングラッドバッハまでCLプレイオフ出場権が獲得可能な状況は変わらず。
ポカール決勝のカードがバイエルンとドルトムントという組み合わせのため、
EL出場権は7位までが確定し、アウグスブルグは微かな可能性にかけるという状況でした。

今節はどのような動きだったのか、結果と最終節の対戦を見ていきましょう。
1314Last2(1).png

CLを争う4チームは揃って勝利し、最終節に挑むことに。
特にヴォルフスブルグとメンヘングラッドバッハの直接対決は見ごたえのあるものになりそうです。
また、EL最後の席を巡ってマインツはハンブルグと、アウグスブルグはフランクフルトと対戦します。
特にハンブルグは残留争いの渦中におり、監督もスロムカ氏とマインツのサッカーには相性の悪い、
カウンターサッカーだけに厳しいものになりそうです。

では、今節終了時の順位表を見つつ、各チームの最終節の結果で導かれる未来を解説したいと思います。

1314Last2.png

シャルケ:
勝利の場合:3位確定
引き分けの場合:3位確定
敗北の場合:
①レバクーゼンが勝利した場合、勝ち点で並ぶため、得失点差での勝負となる。
現状がシャルケが+17、レバクーゼンが+18のため、レバクーゼンが逆転で3位となる。
②レバクーゼンが引き分け以下の場合、シャルケの3位確定

レバクーゼン:
勝利の場合:4位以上確定
→シャルケが敗北した場合のみ、3位に浮上する
引き分けの場合:
①ヴォルフスブルグが勝利した場合は5位となる
②両者引き分けの場合は4位確定
③メンヘングラッドバッハが勝利した場合は4位確定
敗北の場合:
①ヴォルフスブルグが勝利した場合は5位となる
②両者引き分けの場合は4位確定
(ヴォルフスブルグと勝ち点で並ぶが、得失点差で上回っているため)
③メンヘングラッドバッハが勝利した場合は5位となる
(メンヘングラッドバッハが勝ち点で並び、得失点差で上回るため)

ヴォルフスブルグ:
勝利の場合:5位以上確定
→レバクーゼンが引き分け以下で4位に浮上する
引き分けの場合:5位確定
敗北の場合:6位となる

メンヘングラッドバッハ:
勝利の場合:
レバクーゼンが勝利した場合は5位どまり
レバクーゼンが引き分けの場合は5位どまり
レバクーゼンが敗北した場合のみ、4位に浮上する

マインツ:
勝利した場合:7位確定
引き分けた場合:
アウグスブルグが勝利した場合は8位転落
アウグスブルグが引き分け以下の場合、7位確定
敗北した場合、アウグスブルグが引き分け以上で8位転落
(引き分けで勝ち点がならび、得失点差で敗れるため)

アウグスブルグ
勝利した場合:
マインツが勝利した場合は8位確定
マインツが引き分け以下の場合、7位に浮上する
引き分けの場合:
マインツが引き分け以上の場合は8位確定
マインツが負けた場合、勝ち点で並び、得失点差も同じため、
総得点数の多いマインツが7位確定する
敗北した場合:8位確定


泣いても笑っても後一節。以上の条件を踏まえつつ、手に汗握りながら楽しみましょう。


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ミリク、アヤックスへ? 他 レバクーゼンニュース

アルカディウス・ミリク、アヤックスへ?

現在、アウグスブルグにローン移籍中のアルカディウス・ミリク。移籍期間は今年の6月までとなっていますが、ここまで18試合(出場時間619分)、2Gとなかなか力を発揮できずに居ます。
Bildによると、来季より就任するロジャー・シュミット監督の構想からは外れており、武者修行としてオランダ・エールディビジのアヤックス・アムステルダムに2年間のローン移籍をさせるようです。ミリクは2013年1月に260万ユーロでGornik Zabrzeより移籍してきたものの、キースリングのバックアップという役割にフィットしきれず、今年はアウグスブルグにローンされていました。実力は折り紙付なだけに、若手の登竜門ともいわれるオランダリーグでもまれて一回りも二回りも大きくなって帰ってきてほしいです。

(情報元:Bild Polen-Flop nach Amsterdam

ライナルツも移籍希望?

RP Onlineだけでなく、Kicker誌にも記事が出てきた以上、確実な情報だと思われますが、チームの混乱の元とされたゴンサロ・カストロが移籍をほのめかしたのに続いて、レバクーゼンユースから15年、チームに在籍している生え抜きのステファン・ライナルツも2015年の契約終了後、他のチームへ移籍する意向を伝えたとの報道が出ています。
『よいオファーだよ、だけど僕は一回目は断ったんだ。僕のケースではお金の問題ではないんだ』とライナルツは語っています。
ライナルツはここまでブンデスリーガで131試合に出場、10Gをあげています。ドイツ代表としてはアメリカ遠征に帯同し、3試合に出場するなど、着々と実力を蓄えているだけに、出来ればチームに残ってほしいですが……

(情報元: Kicker Auch Reinartz denkt an Abschied von Bayer
(RP Online Stefan Reinartz ist 2015 wohl weg

キースリングの代役はデルディヨクで決まりか?

5位ヴォルフスブルグとは1ポイント差、6位メンヒェングラッドバッハとは3ポイント差で残り二試合に挑むレバクーゼン。土曜日はフランクフルトのコメルツバンクアレナでのアウェイ戦に望みます。
前節ドルトムント戦でキースリングが太もものハムストリングを痛め、いち早くシーズンオフとなってしまい、その代役を誰にするかで注目されえていましたが、レヴァンドフスキ監督は噂どおり、デルディヨクをトップで起用するようです。

『チームに幾つかのよい兆候を見つけたんだ』とレヴァンドフスキ監督は語っています。
『チームは残酷で難解なタスクを課せられているが、それは去年の今頃と同じ状況なんだよ』と今年も二年前のように(今回はCL圏内に)残れると踏んでいるようです。

その為にもデルディヨクの覚醒が必須なのですが、これまで24試合に出場(出場時間620分)で1Gと、スイス代表キャップ46回を数えるストライカーとしては失格と言わざるを得ないのが現状です。が、レヴァンドフスキ監督は彼については楽観視しているようです。
『私は彼のことをよく理解してるよ。彼はトレーニングにしっかり参加し、一切手を抜かずにやっている。今まで彼がチャンスを得られなかったことを少しばかり恥ずかしく思っているんだ』とExpress紙の取材に答えています。

今回は怪我明けでようやくコンディションが上がってきたサムとグアルダードも帯同する予定の模様で、現状での総力を持ってフランクフルトに挑むようです。前回の対戦では1点に泣いただけに、敵地で見事勝ち点3を拾ってきてほしいですね。

(情報元: Kölner Stadt Anzeiger „Brutal schwierige Aufgabe“ in Frankfurt)
(Express EREN DERDIYOK STÜRMT WIEDER "Er hat sich diese Chance verdient")


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現在、注目される8つの移籍について

サッカー総合情報サイトのFTB PRO上で、現在噂されている、
ブンデスリーガの移籍8つという記事がありましたので、ご紹介します。
色々と興味深い内容です。

今夏の注目移籍

あと二試合で今季のブンデスリーガは終了する。来季へ向けての編成作業を既にブンデス18チームは全力で行っており、移籍市場を騒がせている。ここに最新の噂を紹介していく。

8. トルゲイ・アルスラン
HSV → FCマラガ?
FCマラガはHSVの選手に興味を持っていると報じられている。トルゲイ・アルスランは来季、スペインのプリメーラ・ディヴィジョンのチームへ行くだろう。現在、チームを指揮しているのはドイツ人コーチのベルンと・シュスターである。マラガからは250万ユーロが支払われる。

7. ハビエル・マルチネス
バイエルン・ミュンヘン → FCバルセロナ?
昨シーズン、ハビエル・マルチネスはバイエルンの支柱の一つとして活躍したものの、今季はなかなか使われることがなかった。スペインの選手は不幸せであったので、今夏に移籍を模索している。バルセロナは守備の選手を探しており、マルチネスの移籍金として3500万ユーロを用意しているようだ。

6. ティム・ホグランド
FCシャルケ04 → アイントラハト・フランクフルト?SCフライブルグ?
シャルケにはティム・ホグランドへの計画は何もないようだ。彼の契約を更新する様子もないため、彼は新しい契約先を見つけなければならない。だが、ブンデスリーガ内での移籍が可能かもしれない。なぜならばアイントラハト・フランクフルトがホグランドのキャリアを続けさせそうなのだ。SCフライブルグへの移籍も一考に価するだろう。

5. シュコドラン・ムスタフィ
サンプドリア → ボルシア・メンヒェングラッドバッハ?
チリ戦でシュコドラン・ムスタフィはドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴによりドイツ代表にサプライズ選出され、先発に名を連ねている。ボルシア・メンヒェングラッドバッハはイタリア・セリエAのサンプドリアでディフェンダーを務めているムスタフィに興味を持っているようだ。

4. ロムロ
フィオレンティーナ → FCシャルケ04?
ブラジル人選手のロムロ・オレステス・カルデイラはすばらしいシーズンを過ごしており、幾つかのトップクラブから興味をもたれている。彼はフィオレンティーナの契約下にあるが、今季はヘラス・ヴェローナへレンタル移籍をしている。シャルケはパリ・サンジェルマンやホッフェンハイムとの争奪戦に勝利しそうであるということだ。

3. ジェファルソン・ファルファン
FCシャルケ04 → FCリバプール?
再び、シャルケに所属しているジェフェルソン・ファルファンは別のクラブとの関連を噂されている。今回はイングランド・プレミアリーグのリバプールがファルファンに興味を持っていると言われている。シャルケに残留するか、それとも移籍するのかは未だ不透明である。

2. ラース・ベンダー
バイヤー04レバクーゼン → FCアーセナル?
ラース・ベンダーはバイヤー・レバクーゼンの最も重要な選手の一人であるが、ルディ・フェラーが彼を引き止めるのは容易なことではないだろう。幾つかの国際的トップチームが彼に興味を持っているといわれており、その中でもっとも熱心なのはアーセナルである。ガナーズは中盤の強化を図っており、ベンダーはそのリストのトップに載っているといわれている。

1. シェリダン・シャキリ
FCバイエルン・ミュンヘン → FCセヴィリア?
二季目となった今シーズンもシェリダン・シャキリはバイエルンで主力とはなれず、ベンチに座っていることが多かった。FCセヴィリアはこのスイス人を起用したいと思っており、より多くの出場機会を与えると思われる。しかしながら、バイエルンが彼の移籍を容認するかどうかは定かではない。



(元記事:FTB PRO Die aktuellen Transfergeruchte der Bundesliga



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ドルミッチはバイヤーへ?

今日のExpress紙にドルミッチ獲得に関する記事がありましたので、
翻訳してご紹介します。

ドルミッチはバイヤーへ?

前のレバクーゼンがニュルンベルグとアウェイで対戦した際(1:4でバイヤーが勝利)、オメール・トプラクはニュルンベルグのヨシプ・ドルミッチとマッチアップした。来季はチームメイトとして戦うようだ。

当紙の仕入れた情報によると、バイヤー・レバクーゼンはニュルンベルグのフォワードを完全移籍で獲得したようである。バイヤーは今季16点を挙げているフォワードを巡ってメンヒェングラッドバッハと競合していた。

メンヒェングラッドバッハのマックス・エベールSDはエクスプレスの水曜日の取材に対し
非常に興味を持っていたんだが、ドルミッチの獲得はチャンスはほとんどないね』と語っている。

契約を勝ち取るためには、バイヤーはニュルンベルグに450万ユーロ前後を支払うことになる。このスイス代表フォワードは2017年まで契約を交わしているが、降格した場合は450万ユーロの違約金で移籍できる契約外条項が含まれているといわれているからだ。

バイヤーのルディ・フェラーSDは相手クラブの現在の状況を鑑みて、ドルミッチの契約に関する確認は(まだ)していないようだ。フェラーSDは『我々は彼に興味を持っている多数のクラブの一つだよ』と語っている。

メンヒェングラッドッハはドルミッチと既に面談をしており、獲得の計画も進めていた。ルーク・デ・ヨングとペニエル・ムラパは移籍を目前にしており、新たなストライカーの獲得が必要になっている。エベールSDは月曜のウニオン・ベルリン対カイザースラウテルンの試合会場に顔を出しており、カイザースラウテルンのストライカー、ジモン・ツォラーに熱視線を送っているようだ。



Bildと同程度のタブロイド紙の記事ではありますが、獲得競争で現在トップに立っているのはほぼ間違いないようです。既に一部での実績もありますし、獲得に成功すれば前線の足りないピースの一つはこれで埋まりそうです。今後の残留争いの行方も含めて注目したいですね。

(元記事:Drmic zu Bayer! Gladbach gibt auf


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プロフィール

Fußhalt

Author:Fußhalt
レバクーゼンを応援し始めて三季目に突入。

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